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「ヒイトカッター」に製品表記を改めました。

このたび製品名を従来の「ヒートカッター」から「ヒイトカッター」に変更しました。「HEAT CUTTER」の表記の方は変わらず、また読みもほぼ変わりませんからユーザーさまにおかれましては特段不便はないことと存じますので、何卒今後は「ヒイトカッター」として変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い致します。

なぜ表記を変更したのか

「ヒートカッター」の発売は昭和59年(1984年)だった(はずです)ので、来年で発売40年となります。
電源ユニットがオリジナルの3段切り替えから現行の無段階調整に変わり、ヒートニードルの耐久性が今では初期の数倍の耐久性を得るに至るなど細かい改良をたゆまず続けた結果、一点支持方式のスチロールカッターと言えば「ヒートカッター」で、造形、加工、デザインなど幅広い分野でこの名を知って頂いておりました。

ところが、7〜8年前くらいだったと思いますが、同じヒートカッターという名称でアンダーヘアトリマーがネット通販サイトなどに登場するようになりこれがヒット、急激に類似商品も増えていきました。
最初こそ「なんだよ、同じ名前でムダ毛処理器とかふざけんな〜」などと笑っていたのでしたが、こちらも別に商標登録しているわけではありませんし、分野も異なるのでこの同名他製品に対して何の手の打ちようもなく、あっという間に「ヒートカッター=ムダ毛処理器の一般名称」として定着してしまいました。
こうなるとホームページも検索の上位に表示されず、完全に埋もれてしまう始末で全然笑えません。
「こっちは30年以上前からこの名前なのになぁ」とボヤきながら仕方なくSEO対策などもしたりしたものの、そもそも圧倒的に多いムダ毛処理器を探している方に、発泡スチロールカッターが検索表示されても、何の意味もありません。

それで、これはもう完全敗北を認めて名称を変えるしかないね、と泣く泣く新しい名前を考え始めたのでしたが、スタイロカッター、フォームカッター、サーマルカッター、ヒートナイフ、etc...どれもピンと来ず、グダグダとさらに数年が経過し煮詰まりきったつい先日、突然頭の中に「ヒイィィィトカッッタアァァァァ!!!」と響き渡ったのでした。
「これイイかも!」と文字にしてみると、これはいささか暑苦しい。要はムダ毛処理器と区別がつけば良いので「一文字違っていれば充分だな」と気がつき、この一文字だけ変更した「ヒイトカッター」に落ち着いたのでした。

今後はヒイトカッターでよろしくお願いします

そういった経緯で今回名称変更を決めたのですが、Google先生に尋ねても「もしかして『ヒートカッター』?」と聞き返してくるものの(それもまぁ外れてはいない)、検索結果としてはスポンサー欄を除いて完全に絞り切れており、今のところ上々です。
今後当ホームページにアクセスする際など「ヒイトカッター」と検索して辿って頂くと、よりリンクが強化されますので、ぜひご利用のほど、よろしくお願いします。